青汁原材料といえば、やはり、代表的なのがケールです。ケールはアブラナ科の野菜で、ルーツは地中海地方です。

日本では、青汁の原料として使われる以外に、あまり聞いたことはありませんでしたが、今、市場に出回ってるブロッコリーやキャベツの原種と言われているもので、ヨーロッパでは比較的ポピュラーな野菜です。

ケールは緑黄色野菜で、「スーパー野菜」とか「緑黄色野菜の王様」と言われるほど、高い栄養素を含んでいます。例を挙げると、ビタミンA、ビタミンC、クロロフィル、食物繊維、スルフォラファン、イソチオシアネート、βカロテン、ビタミンEなどがあります。

ケールに含まれる栄養素の主なもの
ビタミンA :視力関係によく、また、胃腸の維持や肌の潤いに効果的
ビタミンC :ミカンの2.5倍も含まれておち、肌のシミに大変効果的
ビタミンE :ピーマンの3倍もふくまれていて、女性特有の冷え性や更年期障害に効果的

代表的なものを挙げるだけでも、このような効果があり、他にも様々な効能があるケールは、青汁の代表と言われてしかるべき高機能野菜といえるでしょう。

残念なのは、これほど豊富に含まれているビタミンやミネラルも、熱処理でその多くが失われてしまうことです。そのため、熱処理を加えないで摂取できる、ジュースや粉末、錠剤などに加工された商品が人気を集めています。